【あなたは見たことある?】東京のど真ん中でカカオの実を見てきた。
◎東京のど真ん中ってそもそもどこだ!?
僕も知りません(笑)。真ん中に関しては諸説あるので、議論はしません(笑)
インパクトが欲しかったんです(笑 ただそれだけです(*^^*)
・・・・(*^^*) ごめんなさい(笑)
いずれにせよ、カカオベルトと呼ばれる北南緯20度以内の地域で、かつ標高30-300m、
年間平均気温が27℃であり気温差が小さいこと、年間降水量は最低でも1000mm以上
であるなどと、生育地域がかなり限定されるカカオが日本で、
しかも東京で見れるんです!!
これってすごくないですか!!!!!
・・・・
すいません。熱くなりました(笑)。
◎なんで見に行こうと思ったの?
先日、チョコレート検定っていうマニアックな試験を受けてきたんですが、
チョコレートマスター(笑)になるにはカカオの木くらい見ておかないと
と思ったんです。
はい・・・ずばり、にわかです(笑)
その時の様子はこちら↓↓
◎結局、どこに行ったの?
茶番はこれくらいにしておいて、
今回は、【新宿御苑 大温室】に行ってきました!
建物もおしゃれだし、「新宿御苑 大温室」って響きもかっこいいですね(笑)
これは期待が持てそうです(^^)
新宿御縁大温室はJR新宿駅から徒歩20分(1.7 km)と好立地にあり←地味に歩く
まさに東京のど真ん中といっても過言ではありません(しつこい)。
温室は「新宿御苑」の施設のひとつなので、
新宿御縁の入場料200円を払えば見学は自由です。
ただし、温室【入場 9:30 - 15:30(閉館16:00)】と限られるので
時間には余裕をもって行きましょう。
新宿御苑入口 奥にある券売機で【200円】の入場券を購入します。
◎いざ、温室内へ!!
入場するとウツボカズラが出迎えてくれました。
おー、これも初めてみた(笑)
でも、今回の目的はあくまでカカオの実!
こんな所で立ち止まる僕ではありません(笑)
少し進むとこんな看板を発見!!
「ただ今、実がなっています!」
カカオの実は年2回収穫されるとされています。
若干、実がなっていない心配もしていましたが、今回は見れそうです(笑)
↑無計画すぎ
絶対に見たい人は、事前に電話等で確認してみてもいいかもしれませんね。
◎ついにカカオの実に対面!!
温室内を5分ほど歩くとカカオの木の前に来ました。
それが、これ! どーーーん!!!
え・・・、うそ・・・・。
うそだと言ってくれー(笑)
カカオは、幹にも実がなる珍しい植物です。たしかに、幹になってて
キモかわいいけど・・・(笑) しょぼすぎる・・・
◎諦めかけたその時!!
あった! ひとつだけあった!!
・・・単純に見逃していただけでした(笑)
大きさは握りこぶし大くらい、これでも思ってたよりは小さいかな。
ラクビーボールくらいあるのかと思っていたけど、意外と小さい。
調べてみると、大きくても30cmくらいみたいです。
まぁ、これも実際に行ったからわかること。
やっぱり、ネットや書籍も勉強になるけど、
自分の足を動かして体験するって大事だな(笑)
ちなみに、チョコレート独特の良い香りはこの時点では、実からも木からもしません。
(きちんとにおいをかぎました(笑))
香気成分は発酵をへて、焙煎によってうまれます。
こんなキモイ実を今のチョコレートとして食べられるようにした※
昔の人って偉大だなー(笑)
※最終的にチョコレートの原料なるのは、実の中に30-40粒入っている豆の部分です
◎まとめ
・東京でもカカオの実は見れる
・実際、見れるかどうかは出たとこ勝負
・最初見つからなくても、諦めてはいけない
・実際に見てみるって大事
・昔の人は偉大
今回、訪れた【新宿御苑 大温室】以外にも、
秋田県立農業科学館、京都府立植物園、高知県立牧野植物園など、北から南、
または都心部にまで、全国に約30ヶ所ほどでカカオの実は見れるそうです。
案外近くで、カカオの実は見れるかもしれませんね。
もし、このブログを読んで興味を持てたらぜひ訪れてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)。